ボディのこと

海に行くと車が錆びる?錆の原因と対策についてのポイント

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海風で車が錆びる 浜辺の車

今年の夏は冷夏と言われていますが、それでも晴れた日には海に行きたいですよね。海水浴でしっかり遊んだ後はシャワーを浴びてきれいに汚れを落としますが、車はどうでしょうか?

海へお出かけすると海水や塩枷を受けてボディや足回りに砂利や塩が付着します。錆が気になりますよね。今回のブログでは海に行った後の洗車のポイントとその他塩害を受けるシーンについて紹介します。

海風などで車はさびるの?

海風で車が錆びる 浜辺の車

まずサビとは、金属が酸素と結びついて変質することを酸化と言いますが、その中でも特に鉄が酸化し腐食したものを錆と呼びます。車のボディには鉄が使われていますので、塩と化学反応を起こして錆びることもありますので、潮風に当たったままにしておくと錆びを誘発原因になります。

また、海辺は砂浜の砂が飛んできたり、砂利が多かったりしますので足回りに飛び跳ねて金属部分を傷つけることがあります。新車の場合メーカーで錆び保証は5年程度付きますし、ボディには塗装が施してあり、下回りにも防錆加工は施してありますので潮風程度では錆びづらいですが、傷がついて塗装が剥げたりなどで金属部分がむき出しになって塩分と水分が結びつくと驚くほど早く錆びてしまいます。

そのため、海の近くに行った帰りには洗車をすることをお勧めします。

海に行った後の洗車のポイントは?

1、まずは汚れを洗い流す

海に行きますと前述の通り、塩分や砂やほこりなどがたくさん付着しています。この状態でスポンジやタオルなどでこすってしまいますと、細かな傷をつけることになり逆効果になってしまいます。
そのため、まずは大量の水で小さなごみなどを洗い流してしまうことです。

ガソリンスタンドの洗車機にいきなり入るとほどほどの水量でブラシで現れてしまいますので、予洗い場でホースを使って洗い流しましょう。ご家庭で洗車するスペースがあるときは高圧洗浄機などを使うと、スムーズに汚れを落とすことができます。

2、足回りを洗浄する

車の下回りに猫

タイヤがはね上げた小石や汚れ、泥などは海の近くのものだと塩分が付着しているものが多く、そのままにしておくと塩害の原因になってしまいます。出来ることならジャッキアップをして管の裏側や細かい部分までしっかり汚れを落として、十分に水気を切っておきたいですね。

3、ドアとステップ部分を見落とさない

ドアの内側や隙間は洗車の際に集中的に汚れを落とすのを忘れてしまいがちです。なんとなく拭き上げて汚れを残してしまうことが多いです。特にドアの開け閉めでよく動いたり、ぶつけたりする可能性の高いノブなどの部分は傷がつきやすいのでしっかり汚れを落としましょう。

また、海に行った靴やサンダルでステップを歩いたりすると泥や小石のついてしまい錆の原因になります。
水で洗い流せるところはしっかり洗い流し、水を使うのが難しい場合は塗れたスポンジやマイクロファイバーなどのタオルで汚れをふき取り乾かしましょう。

海に行く前にしておいた方が良い対策

海風で車が錆びる 塗装の禿げた部分

まずは日ごろの運転で塗装が剥がれている部分がないか、傷やへこみはないかを確認します。ボディの金属が露出していると錆びる可能性は高くなりますから、見つけたら修理するか、修理が間に合わない場合は防錆スプレーやパテなどで応急処置をしましょう。

傷が古くなればなるほどさびやすくなりますので気を付けましょう。また、車の下回りには傷がなくとも防錆スプレーをしておくと、錆対策には効果的です。

意外な時期に塩害が!冬の山などにはご用心。

山道はもちろんなのですが、陸橋も含む橋、路面凍結しやすい道路には融雪剤の塩化カルシウム(塩カル)が大量に撒かれます。これは車が安全に走行するためには必要なことなのですが、塩カルは塩そのものなので、車に付着するときは潮風や海水などとは比較にならないほど濃い濃度の塩分です。

車体の傷の程度や付着する量にもよりますが、ひどい場合は一日経たずして錆びることもあるそうです。

融雪剤の落とし方について

融雪剤で車が錆びる 雪道と車

融雪剤の主成分である塩カルは水溶性ですので、水でしっかり洗い流せば簡単に落ちてくれます。
しかし、走行中にはねた雪や泥、細かいほこりなどは下回りの細かい部分にまで入り込みますので、下回りの洗車はいつも以上に念入りに行う方が良いです。

また融雪剤を散布する地域を日ごろ走行する方は、防錆スプレーではなくカーショップなどの本格的な防錆施工をお勧めします。相場は2万円くらいですが、車への影響を考えるとしておいて損はないと思います。期間は1年から2年くらいなので車検ごとに行うと良いでしょう。

大事なお車を錆さずに長く乗るために

海風で車が錆びる 大事な車を錆から守る

錆がひどくなってしまうと、金属の薄い部分には穴が開いたり、パーツの強度が弱くなり歪んでがたがた音が鳴る様になったりと車の安全に大きな影響を与えます。一度錆が発生すると、その場所は無防備な状態になりますので、すぐに対処が必要です。そして、見づらい場所にこそ錆は発生しますので、定期的な点検は欠かせません。

どんな防錆対処をしていいか分からない、点検の仕方が分からない、など対応に困った時は行きつけのディーラー店やカーショップに相談すると良いでしょう。あなたのお車に合った方法を提案してくれると思います。

スバルショップ香取はメンテナンスなどを行わなくても相談だけでもお越しください。
ちょっとした気になることでも、もやもやをすっきりして車を楽しく乗っていただきたいと思います。

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