車両清掃

車のウォッシャー液が出ない!その原因と対策について。放っておくと車検が通りませんよ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
★メモ代わりにSNSでシェアすると便利です★
facebookでシェアする はてなブックマーク LINEでお知らせする

2020年ももうそろそろ終わりですね。コロナ禍で例年より公共の乗り物を使うことが減って自家用車の出番が増えたのではないでしょうか?
そうなるとトラブルも結構増えてくるわけで、日々のメンテナンスがものをいうわけです。意外と使う頻度の高いウォッシャーも、トラブルの多い箇所の一つです。

よくあるのがウォッシャー液が出ない。というもの。
自分で直せるところとプロにお任せしなければいけない部分とがありますが、自分で直せるところは自分で直したいですよね。

今回はウォッシャー液の出なくなる原因と解決方法を紹介していきます。

ウォッシャーの仕組みとは

ワイパーレバーを手前に引くことで、噴出口からウォッシャー液が飛び出てワイパーが作動しフロントガラスやリアガラスの汚れを落としてくれます。

ウォッシャー液はボンネットの中のウォッシャータンクに溜められ、モーターとポンプによってホースを通って輸送されます。
関連する部分が多いので、出ないときに原因を疑う箇所が増えてきます。

噴出口、ホース、ホース分岐のジョイント、電気系統、モーター、ポンプ、タンク。。。結構ありますね。

それぞれ故障の時に起こる現象と解決方法を見ていきましょう。

ウォッシャー液が出ない原因と対策について

先ほど挙げたように、故障する箇所が多いので原因を絞り込むのに時間がかかりそうですが、症状を確認し疑わしき箇所を丁寧に見ていけば原因はわかります。
ホームセンターなどで部品を買って直せるものもあれば、ディーラー店やカーショップなどのプロにお願いしなければならない部分もありますが、とにかく故障している箇所を把握することは大切です。

ウォッシャータンクが空になっている

ただただウォッシャー液がなくなってしまっているだけなら、ウォッシャー液を買ってきて補充すれば済む話です。

水だけでも大丈夫、という人もいますがあまりお勧めはしません。

しっかり乾かさないと水道水に含まれるミネラルが白い痕になって残りやすいので、ワイパーがビビっていたりするとフロントガラスの視界が悪くなるので要注意です。
タンクが割れて漏れてしまっている場合は、新しいタンクに交換する必要があります。

タンクの下部にはモーターが付いておりパッキンで止めてあるため取り外しに注意が必要です。

取り外す部分が多かったり、部品も多いため業者にお願いしてしまった方がスムーズに解決すると思います。修理交換の相場は大体一万円くらいです。

ウォッシャー液が凍結してしまった

寒冷地にドライブに行った時に稀になるのですが、濃度が濃い目のウォッシャー液を使っていないと凍ってしまい出てこなくなることがあります。

ウォッシャー液にはアルコール(エタノール)が含まれますが、希釈倍率によって何度で凍るかが異なります。

おおよその濃度で言うと、アルコール濃度10%くらいのものを原液のまま使うとマイナス6度くらいまで耐えられます。

水との標準希釈倍率1:1のものだとマイナス2度まで。これよりも寒いところに行く場合は、不凍性のウォッシャー液を使いましょう。
凍ってしまった場合は、エンジンをかけて待機しエンジンの熱でを解けるのを待ちます。

結露などで視界不良のまま走行するのは危険ですので、視界が確保できない場合は運転を一旦中止し、状態が回復するまで待ちましょう。

ウォッシャー液を輸送するホースから漏れている

タンクから押し出されたウォッシャー液はフロントガラスやリアガラスのすぐ下のスペースにあるホースを通って噴出口から出ていきます。

このホースの分岐点で外れていたり、劣化して途中で穴が開いていたりして漏れることがあります。
その場合は、部品を交換することになります。

ジョイントが劣化して割れてしまっていた場合、カーショップなどでメーカーから部品を取り寄せることになりますが、応急処置的にアクアリウムで使うエアポンプのT字のジョイントでも代用可能です。

ホースに穴が開いているのが確認できた場合は、新しいホースを注文することになります。

古いホースの端に新しいホースを結び付けるなどして固定して古いホースの反対側から引っ張って抜き取れば新しいホースと入れ替えることができます。

ウォッシャー液の噴出口が異物で詰まっている

出口がふさがっていたら出るもんも出ませんね。

洗車などをしたときのワックスが固まって栓をしてしまっていたり、砂や泥が入り込んでしまったりと原因はいろいろですが、解決法はいたって簡単です。
ほじくり出して穴をきれいにしてあげればよいのです。

安全ピンなど、先がとがっていて簡単にはおれないものを使いましょう

竹串やつまようじなどを使うと先が穴の中で折れてしまい取れなくなってしまいますので気を付けましょう。
噴出口に対して真っすぐ奥まで針を刺し軽くぐりぐりします。

この時、ぐりぐりやると向きが変わりますので、異物を取り除けたらウォッシャー液を出してみてちゃんと下向きで飛ぶか確認しましょう。

チェックバルブに不具合がある

ウォッシャー液を出すとき、ポンプに圧力がかかっているときに弁が開き圧力がなくなれば閉じる、液の量を調節するためのものです。

正常に弁が作動しないとウォッシャー液がだらだらと漏れてしまいます。
バルブは熱によって劣化しやすくエンジンの熱に曝されるため比較的破損しやすい箇所です。

また、ウォッシャー液のかすなどが詰まったりして動作しなくなることもありますので、その場合は細い棒などでつついて異物を取り除きましょう。

ウォッシャー液を押し出すモーターが故障している

このケースは専門家にお願いするのが良いかもしれません。

上記の場合はウォッシャー液のレバーを動作させたときに「ウィーン」というモーター音が聞こえますが、このケースは音がしません。

その点で原因が絞り込めます。

ヒューズが飛んでいる

このケースもモーター音がしません。

ウォッシャー液も電気系統が絡んでいるので、その電気回路を守るためにヒューズが設置されています。
ヒューズの容量以上の電流が流れたり、劣化しすぎたりすると切れてしまいます。

切れたヒューズは同じ容量(色)のヒューズと取り換えればよいです。
ヒューズがあるのは運転席の足元右側のカバーを開けたところにあることが多いです。

場所がわからない場合はクルマの取扱説明書に書いてあります。

ウォッシャー液が出ないときのまとめ

ウォッシャー液が出ない原因は結構ありましたね。

まず、モーター音がするかしないか、タンクが空になっていないか、凍っていないか、チェックが簡単なところから行っていくと良いかと思います。
でも、別にウォッシャー液なんて出なくても大丈夫でしょ、と思っているあなた、そんなことはありません。整備不良で車検が通らなくなります
ワイパーと同じように歯科医確保のために重要なパーツですので、もしウォッシャー液が出なくなったらすぐに修理しましょう。

故障個所のチェックをする時間がない場合は、行きつけのカーショップなど持ち込みやすい場所で修理に出してしまうのが一番簡単でよいかと思います。

修理費用もそんなに高くはならないはずです。
ウォッシャー液の出が悪い場合は故障の前触れかもしれませんので、気になった場合はお気軽にご相談くださいね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*