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レガシィB4は6月22日で終売!今後はどうなるの?

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レガシィB4

2019年2月開催のシカゴオートショーでアメリカでの新型レガシィが発表され今年の夏から販売が開始されますが、日本ではその予定はありません。

本日2020年6月22日をもってレガシィB4は終売となります。

原因は5代目レガシィからの大型化で日本の車事情に合わなくなってきたためとも言われています。

大型のセダンはスポーティーさは控えめに重厚感が出てくるのですが、ユーザーはスポーティーさを求める傾向にあるため販売車数が大型化を始めた5代目から減少傾向にあったそうです。

B4は終売になりますが、アウトバックに一本化されてレガシィの系譜は続いていきます。

レガシィB4ってどんな車種だったの?

レガシィB4
レガシィB4 運転席
レガシィB4 シート

出典:スバルオフィシャルwebサイト

現行では、LEGACY B4 LimitedとLEGACY B4 Limitedの2グレードがあり仕様は以下の通りです。

■スペック
エンジン …2.5L DOHC
駆動方式 …AWD(常時全輪駆動)
トランスミッション …リニアトロニック
最高出力[ネット] …129kW(175PS)/5800rpm
最大トルク[ネット] …235N・m(24.0kgf・m)/4000rpm
燃費(国土交通省審査値)…JC08モード 14.8km/L

■寸法・重量・定員
全長×全幅×全高(mm)…4800×1840×1500
室内長×室内幅×室内高(mm)…2030×1545×1220
ホイールベース(mm)…2750
トレッド[前/後](mm)…1580/1595
最低地上高(mm)…150
車両重量(kg) …1540
乗車定員(名) …5
車両総重量(kg) 注2 …1815
大型でパワフルな走行が可能な仕様になっています。お客様の声でも「高速走行下でも安定していて愉しい」とか、「雪道でもスタックせずに帰れてレガシィのすごさを実感した」という大型セダンならではのメリットに満足しているようです。

レガシィは1989年に登場し水平対向エンジン、4WDのセダン、という自社強みをフルに活かして倒産の危機にあったスバルを救って基幹車種となりました。

レガシィ ダート

1989年のアメリカ・アリゾナ州フェニックスで、デビュー前のレガシィセダンRSが、量産車カテゴリーで10万km耐久走行における走行平均速度223.345km/hという国際記録(当時)を樹立しました。

この記録は、2005年にメルセデス・ベンツE320 CDが225.903km/hをマークするまで、16年に渡り破られませんでした。

初代レガシィの時代には考えられなかった大記録で、人気に拍車をかけたと思います。
さらに1993年に登場した2代目レガシィでは、他社の同系統の車種が大型化して3ナンバーになる中、サイズを変えず5ナンバーのまま3ナンバーの乗り心地を体感できるとして、さらに人気になりました。
1998年登場の3代目でも3ナンバーは維持しB4のブランド名が与えられレガシィB4誕生です。

2003年の4代目では欧州の規格に対応するためと衝突安全性向上のため、全幅を35mm増やし5ナンバー化しました。この年、富士重工製車種としては初めて日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞ました。

ここから欧州向けに大型化がさらに進み現在の6代目で国内でのB4ブランドは終売となりました。

海外では7代目レガシィB4の販売もされていきます。

レガシィアウトバックってどんな車種?

アウトバック
アウトバック コックピット
アウトバック シート

アウトバックはセダンのB4とは異なりステーションワゴンという立ち位置です。

主要マーケットであったアメリカでは悪路でも安定して走るというイメージの強かったスバル車が、そのイメージを一新して作り上げたレガシィで経営を立て直した経緯はあります。

しかし、やはりスバルはファーマーズカーとしての泥臭さや野性味がウリでもあったのでこっち系統の車種の開発への要望も強かったようです。
こうした要望に応えアウトドア仕様の車種を開発し1994年アメリカで初代アウトバックが登場しました。日本では1995年に販売が開始されましたが、名前はアウトバックではなくレガシィ・グランドワゴン(GRAND WAGON )として販売されました。

アウトバック

その後2003年の3代目でアウトバックの名を冠し世界統一のブランド名になるかと思いきや、2006年のマイナーチェンジでレガシィ・アウトバックとなり以降これが定着しました。
アウトバックでは、広い居住空間とパワフルな走りが追及され、B4とは立ち位置が異なりますが、レガシィがアウトバックに一本化された今後、どのような進化をしていくか楽しみですね!

まとめ

レガシィ キャンプ

ということで、レガシィB4は新車では今後手に入らなくなります。中古車市場はにわかに活気づくかと思いますが、アウトバックの今後の開発状況も気になりますね。

7月にはBRZも終売になります。スバルにとって大きな転換期になりそうな今年の夏、目が離せません!

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