ボディのこと

花粉時期はどれくらいの頻度の洗車が良いの?洗い方で気を付けることは?

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こんにちは、スバルショップ香取です。

暖かくなってくると気分もうきうきしてきますね!
 
 
でも、うきうきしているのは人だけではないんですよね。

そうです、花粉です。

車内の花粉対策 花粉症

すごい勢いでウキウキ飛んでいます。
 
この花粉が曲者で花粉症の原因だけでなく大事なクルマの塗装をダメにしてしまう困ったやつなんです。
 
 
この時期はあっという間にボディが黄色くコナコナした汚れに覆われてしまい、げんなりしてしまいますね。

汚れるたびに洗車するのは大変だけど、放っておくわけにもいきません。
 
 
では、どれくらいの頻度でどのように洗車したらよいのでしょうか?

花粉対策のポイントを紹介します。
 

花粉汚れとは?どんなシミ?

車 花粉 汚れ シミ

まずは、花粉についておさらいしていきましょう。
 
花粉は色んな種類の草花や樹木から飛んでいます。人に仇なす花粉でメインとなるのは3種類です。
 

2月~4月はスギ花粉、3月~4月はヒノキ花粉、8月~10月はブタクサ花粉です。
 
特にスギ花粉は飛散量が多く、多くの方が花粉症に悩まされています。
 

花粉は有機物で、体内に取り込まれアレルゲンとして認識されると抗原抗体反応で、体外に追い出そうと涙や鼻水が出てきます。
 
そして、植物の生殖の要ですので、雌しべにくっつくために花粉内部には、粘性の高いペクチンが大量に含まれており、これがボディの塗装にへばりつく原因です。
 

雨なので花粉が水にぬれると、内部のペクチンが出てきて小さな埃やミネラル分とくっついて大きく落としにくいシミとなります。
 
特に黄砂の時期と花粉の時期が重なるため、化学物質を大量に含んだ黄砂と花粉が合わさった汚れになると塗装面に大きなダメージを与えます。
 
 
花粉のペクチンが飛び出す前であれば、比較的簡単に落とすことができますので、汚れたらためらわず、すぐに洗車をするくらいの気持ちでも良いでしょう。
 

花粉汚れの付きやすい場所

この時期は、壁に覆われた車庫を持っていてもちょっと外を走れば花粉まみれです。

車にも花粉が溜まりやすい場所、そうでない場所があります。
 
 
花粉が溜まりやすい場所は

  • ボンネット
  • ルーフ
  • ワイパーのゴム部分

 
地面と水平に近い場所や、引っ掛かりのある場所に溜まりやすいです。

サイドミラーやドアバイザーの付け根などもたまりやすいですね。
 

溜まりにくい場所は地面と垂直な場所、ドアなどがこれに当たりますね。
 
停車させているときは晴れの日であればさっと落ちてしまいます。

ルーフ部分は日ごろ目の届かない場所になりますので特に注意が必要でしょう。
 

花粉汚れを上手に落とす洗車のコツ

車 花粉 汚れ 洗車

乾燥していてサラサラの花粉は、まず大量の水で洗い流し、良く泡立てた中性洗剤で汚れを浮かして強くこすらずに洗い流しましょう。
 
 
次に、雨や結露で固まった強固な花粉シミです。

へばりついた花粉の弱点は「熱」です。

熱をかければこびりついたペクチンは柔らかくなり落としやすくなります。
 
 
大量のお湯で洗い流すのが一番ですが、そんなに用意するのは難しいですね。

マイクロファイバーなどのタオルをかけて熱湯をかけて長い時間留まり熱が行きわたるようにします。
 
洗車の詳しい方法やコツはこちらをご覧ください。

花粉はシミだけでなく車の塗装もダメにする そんな時はお湯が一番!
 

洗車のタイミングと頻度

先ほど書いた通り、水濡れるとペクチンが出てきますので雨が降って次の曇りか晴れの日に洗車のタイミングとするのが良いと思います。
 
また、通常は月に1度くらいの頻度なのですが、この時期は雨が降っても降らなくても2週間に1度洗車した方が良いでしょう。
 

雨だけではなく結露などでも花粉は固まり強固な染みとなる可能性はあるので、切れなボディを保つにはいつもよりもこまめに洗車が重要です。
 

花粉シミ掃除でやってはいけない事

車のことを考える女性

花粉の性質が分かればなんとなく分かるかもしれませんが、ベタっとこびりつくためスポンジでごしごしこすって汚れを落とすスタイルは絶対にダメです。

花粉がすれて細かい傷がついてしまいます。
 
 
また、少しでも花粉が付かないようにとワックスやコーティングなどを施そうと思っている時も注意が必要です。
 
花粉をすべて落としきらないうちに、ワックスやコーティングをしてしまうと、塗装とワックスなどの間に花粉が入り込んでしまい、より頑固な汚れになってしまいます。
 
 
しかし、しっかり花粉を落としてからのワックスは効果的です。
 
撥水性のワックスだと水滴が残り水垢シミと花粉シミができてしまうので、水が悪のようになり流れ落ちる親水性のワックスが良いでしょう。
 
 
花粉のペクチンが固まるときに収縮するので、周りの塗装を巻き込んで固まります。

塗装がボコボコした感じになり汚く見えてしまうので、長時間花粉が付きっぱなしにならないよう正しい洗車のやり方で花粉を落としましょう。
 

花粉シミ落としの裏技

綺麗なボディ 花粉しらず

花粉は熱に弱いのは、もうしつこいほど書いていますね。

実は、花粉シミが夏には不思議と消えてしまうことが多いんです。
 
 
これは、強い日差しによってボディが高熱になりペクチンが柔らかくなって花粉が落ちてしまうことが原因です。
 
しかし、春から夏までの長期間花粉をつけっぱなしにすることは塗装に大きな負担をかけることになりますので、できれば付いたらすぐに落とすようにした方が良いですね。
 
 
あとは、花粉もタンパク質ですので虫取りクリーナーも有効です。
 
シートだと擦らなければならないので、スプレータイプで汚れを浮かせ大量の泡や水で洗い流すのが良いと思います。
 
 
洗車用の高圧洗浄機ケルヒャーはわりと手軽に入手できる洗浄器ですが、効果は抜群です。

高温高圧の水で洗い流すため、時短にも繋がります。

ケルヒャーと言えば固くて使いづらいホースで有名なのですが、使いやすいホースもある用でこちらのブログが非常にわかりやすかったので気になる人はご覧ください。
 
http://【ケルヒャーK5トータルメンテセットレビュー】柔らかいホースと使いやすさ抜群の洗浄ガン
 

洗車のタイミングや頻度のまとめ

花粉と車

月2回のこまめな洗車で花粉が長時間車にとどまらないようにしましょう。

また、雨などで花粉が濡れるとペクチンが流れ出し強固な染みになってしまうので、雨が降ったら洗車、ということも大事です。
 
 
花粉は細かい粒子ですので、洗う時にごしごしこすると微細な擦り傷ができてしまいます。

大量の泡と水で洗い流すようにしましょう。
 
また、水滴が残ったままだとせっかくの洗車が台無しですので、徹底的に拭きあげることも重要です。
 

花粉の時期は結構長いので、大変ですがきれいなボディを保つためにはここをしっかり押さえて乗り切りましょう!

 

 

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