タイヤのこと

タイヤの空気圧チェックの頻度は?これは無料で出来る効果的な点検項目ですよ

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タイヤの空気圧 適正値

タイヤの空気圧チェックは最近いつ行いましたか?

あれ、いつだっけと思った方は要注意です。
タイヤは車の部品の中で唯一地面と設置しているパーツです。それだけに劣化や変化が著しく走行性能にも大きくかかわってきます。
 

エンジンやハンドルなども性能に大きくかかわりますが、これらはメンテナンスは難しいです。

しかし、タイヤは目視でも点検できますし、空気圧も気軽に点検できます。そして効果は抜群です。
タイヤの空気圧って?初心者必見 充填の仕方も紹介します

でも意外とどれくらいの頻度でタイヤの空気圧チェックを行っていいか知らない人は多いようです。

今回は、どれくらいの頻度で空気圧チェックを行った方が良いか、その際に気を付けるポイントなどを紹介します!
 

タイヤの空気圧は月1回の頻度がおすすめです

タイヤの空気圧 メーター
乗用車用タイヤでは、1ヶ月で約5~10%も空気圧が低下し、約41%のクルマが空気圧不足となっていることが知られています。

また、一般社団法人日本自動車タイヤ協会(通称:JATMA)が2,000人のドライバーに対して、タイヤの空気圧点検に関する実態調査を行ったところ、何と全体の7割程度のドライバーが「空気圧点検は月1回以上が正しい点検頻度」であることを知らないことが明らかになりました。
 

一般タイヤであれば、上記のように月に一回くらいの空気圧の点検でよいのですが、扁平率の低いタイヤは空気圧が保たれていることが非常に重要ですので、2~3週間に一度のチェックが必要です。
 
 

空気を入れる適切なタイミング

走行直後はタイヤが熱を持ち熱膨張で圧力が高まっているので、正確な空気圧を測ることができません。空気を入れるのはタイヤが十分に冷えている状態で行いましょう。

ガソリンスタンドでセルフで行うならば、走り出してすぐ付けるような場所や、ガソリンスタンドについて駐車してタイヤを冷やしてから行うようにしてください。
 

ちなみに、夏場と冬場で外気をんがかなり違うので、タイヤの指定空気圧に影響がありそうですが、違いはありませんので兎にも角にもタイヤが冷えた状態で空気圧のチェック等を行いましょう。
 

空気圧チェックするときのポイント

タイヤ 空気圧 頻度

現在の空気圧を知ること

入れてからどれくらいの日数でどれだけ減ったかを把握するのも大事
乗る頻度やスタイルによって傾向が変わります。
 

手持ちのエアゲージの誤差を知ること

エアゲージと言ってタイヤの空気圧を調べるための計器です。ピンキリですが3000円前後で購入できます。

タイヤ 空気圧 エアゲージ
計器ですので誤差はないに越したことはありませんが、どうしてもメーカーごとに誤差があったり、経年劣化で誤差が出てきてしまいます。
 

カーショップなどで正確な空気入れで入れてもらった直後に、手持ちのエアゲージで空気圧をチェックしましょう。そうすることで、どれくらいの差があるか把握でき、日ごろの空気圧チェックの正確性を担保できます。
 

たとえば、お店で2.0kpaの指定空気圧に入れてもらったとして、直後に自分のもので測った時に1.9kpaを指すようだったら誤差は0.1kphとなり、日ごろ自分のエアケージで管理するときは1.9kpaを基準に管理すればよいということになります。

ただし、経年劣化をして誤差はどんどん広がりますので、誤差が大きくなったら新しいものに買い替えるようにした方がよいでしょう。
 

スタッドレスタイヤに空気を入れる場合

基本的に空気圧はノーマルタイヤと同じで指定空気圧の数字よいのですが、タイヤサイズを違うものをはいている場合には適正値が変わりますので、よく注意してください。
 
また、空気圧は温度で変わりますので、冬場で比較的温暖な市街地から低温の山間部に向かう時には注意が必要です。温度が10度下がると空気圧が10kpaほど下がります。温度差がある場合には空気圧を測り直すか下がるのを見越して空気圧を調節すると良いですよ。
 
 

空気圧が適正でないとどうなるの?

タイヤの空気圧 適正値
クルマによっては高速走行時や乗車人員の変化により空気圧の調整を勧める場合もあります。

タイヤの指定空気圧は各種メーカーや車種によって異なりますが、安全に走行するための性能を発揮するための数値となっています。この数値を守るようにしましょう。
 

自然漏れがあるからと言って入れすぎてもタイヤや走行性能に悪影響を及ぼします。

ではどれくらいの範囲に収めればよいでしょうか?

指定空気圧を下回らないように管理し、多く入れたとしても10%までとしましょう。

1か月に5~10%が自然漏れで減っていくので上限の10%多く入れれば十分です。
 
空気圧の過不足はデメリットが複数あるので注意しましょう。
 

空気圧が不足している場合のデメリット

  • タイヤが片減り摩耗、肩落ち摩耗などの偏摩耗を起こす
  • 操作性の低下
  • ブリーディングCBUやヒートセパレーションが起こりやすくなりタイヤ破損の危険性が高まる
  • 燃費の低下

※ブリーディングCBU…タイヤの側面にあるコードが周状に切れてしまう現象
※ヒートセパレーション…異常発熱でタイヤを構成するパーツがはがれてしまう現象

空気圧が高すぎる場合のデメリット

  • タイヤ接地面の中心だけ摩耗するセンター摩耗を起こす
  • タイヤが固くなるため乗り心地が悪くなる
  • 外傷や衝撃によりコード切れやパンクしやすくなり、バーストの危険性が高まる

タイヤに窒素ガスを充てんするメリットとデメリット

タイヤ 窒素ガス

ブリヂストンが行った高温室内での100日放置テストで自然漏れが通常のものに比べて50%程度に抑えられた結果が出ています。さらにさまざまなメリットがあることから、タイヤへ窒素ガスを注入するドライバーが増えています。

メリット

空気漏れが少なくなる。

タイヤ内部の空気漏れを防ぐシートの網目構造は小さいとはいえ、空気を構成する分子の小さいものはすり抜けられますので空気圧が徐々に低下していってしまいます。それよりは窒素分子は大きいので抜けにくくなっています。

静粛性が増す。

走行中の地面からの振動はタイヤ内部の空気を振動させ反響で大きな音になってドライバーに伝わります。窒素ガスは音の伝導率が低いので音の伝わる量が減り快適にドライブができるようになります。

酸素がないためタイヤ内部の酸化が抑えられタイヤの寿命が延びる。

もしもときに窒素が難燃性のためタイヤが炎上しにくい。

 

窒素ガス注入のデメリット

専用の設備が必要なため、入れられる場所が少ない事と、入れるのに費用が掛かることです。

空気を一旦全部抜いてから窒素ガスを注入するため一回の作業量で大体2000円くらいかかります。

窒素ガス注入はデメリットもありますが、メリットはかなり多いです。高価なタイヤを使っている方には特におすすめですので一度検討してみてはいかがでしょうか?

空気圧点検の頻度のまとめ

空気圧の過不足は燃費の低下だけではなく安全に走行するための性能を十分に発揮できなくなります。

点検方法自体は簡単なのですが、忘れがちになってしまいますので月初の給油には必ず空気圧チェックを行う、などのルールを設定しておくと良いと思います。
 

オイル交換などに合わせて行っているだけですと空気圧が低いままで走行する期間が長くなってしまいます。

オイル交換は大体6カ月に一度なので最低でも30%は減っていることになりますのでこれでは危険です。

月に一度は必ずチェックしましょうね♪

スバルショップ香取でも空気圧チェックは承っておりますので気軽にご相談ください。

 

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