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給油ランプが点灯したときはあとどれくらい走れるの? 意外と知らない正しい意味

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車 ガス欠 燃料ランプ点灯

レジャーに出かけるときに車を使うと、結構遠くまで行きたくなりますよね。

ロングドライブをする時は、出発前にしっかり給油すると思いますが、慌てていたりうっかり忘れてしまったりで、移動の途中で給油ランプ(エンプティランプ)が点灯して焦ったことありませんか?

私は車乗りたての頃は結構ありました(;^_^A

真夏だけど少しでもガソリンの消費量を抑えるように、エアコン消したり、急発進急停止をしないように緊張しながら運転したり、もう大変でした。

まぁ、あとで知ったのですが、点灯してからはしばらく走れるので焦らなくても良かったようです。では、いったいどれくらい走れるのでしょう。

また、万が一移動中にガソリンなくなってしまったらどうしたら良いかを紹介したいと思います。

給油ランプが点灯したとき、あとどれくらい走れるの?

車 ガス欠 燃料ランプ点灯

給油ランプは正しくは燃料残量警告灯と言います。また、燃料ランプやエンプティランプとも呼ばれています。燃料が減ってきた時に点灯する警告灯で、給油スタンドのマークでが多いです。

よく言われているのですが、給油ランプが点灯してからは50㎞は走れる。と一つの目安が実しやかにささやかれています。これは一体どういうことなのでしょうか?

全国の道路が道路公団の管轄だったころ、ガソリンスタンドが50㎞ごとに配置されていることが多かったことに由来しています。それに合わせて給油ランプの点灯タイミングが設定されていたとされています。

 
現在では全くそんなことありません、2015年の国土交通省の調査では、全国の高速道路で100km以上ガソリンスタンドがない区間は全83か所もあります。何だったら200㎞くらいガソリンスタンドのない地点も存在します。

ということは、点灯してから50kmでは足りないということが結構ありそうですね。

最近の目安としては、給油タンクの容量の15%以下になると点灯すると言われています。
では、実際にどれくらい走るでしょうか?
 
例えばインプレッサの1.6i-L EyeSightは燃料タンクは50Lで燃費は17.2km/L、取扱説明書によると燃料残量が約7 L以下の時に点灯するようなので、数値上点灯してから約120㎞走れるということになります。
参考ページ:スバルオフィシャルサイト インプレッサ取り扱い説明書ダウンロードページ

 
メーカーや車種・グレードによって異なりますので、お乗りの車種の取説を見てみると良いでしょう。

走行距離は、これまでの動力系の劣化具合や、走行状態で驚くほど違いますのでインプレッサは120㎞走れるから安心だね、なんて思わないでくださいね。

道、悪路、高速走行時などでは燃費が悪くなりますし、長距離の渋滞にはまった時は最悪です。燃費性能が著しく低下するし、いつ渋滞が終わるか分からないのでガス欠の危険性が高まります。

ガス欠になるとどうなるの?

車のことを考える女性

 

端的に言えば、エンストを起こし動けなくなってしまいます。追突事故の危険がとても高いですのでガス欠が起こらないよう日頃から燃料の残量は気を付けていましょう。
 
高速道路でガス欠で動けなくなってしまうと道路交通法第75条違反となり、大型車 12,000円、普通車 9,000円、二輪車 7,000円の罰金が科せられ、違反点数は2点です。

ガス欠は交通違反だけでなく、ガス欠は車両にもダメージを与えます。

エンジンではガソリンが潤滑油の役割も果たしますので、直噴エンジンの場合はシリンダー内に燃料を直接噴霧するためインジェクターの摩擦が増えてノズルを痛めることになります。

そのほかにもスターターモーターやバッテリーにも悪影響を与え、車両の寿命を縮める可能性が高くなるのでランプの点灯を見逃さないようにしましょう。

ガス欠寸前の症状

いよいよ本当にタンク内にガソリンがなくなってくると色々と症状が出てきます。もう限界ですので、車が停止して後ろから追突されないように速やかに対処しましょう。

症状

  1. アクセルを踏んでもスピードが上がりにくくなる
  2. エンジン内で十分に燃焼できないため異音や振動が出てくる
  3. エンストする

の順番で起こります。

もしガス欠で止まってしまったら

車 ガス欠  停車

走行中にガス欠で動けなくなってしまったら、とにかく追突されないように、三角表示板(停止表示板)を車から50m以上後方に置き、ハザードランプを焚いて後続車に異常を知らせることです。

また、周囲の車の走行を邪魔しないように路肩や避難スペースなどに車両を移動させ同乗者をガードレールの内側などの安全な場所に移動させましょう。

ギアをニュートラルにし、タイヤを回すように動かせば比較的簡単に動かすことができます。

周囲の安全を確保出来たらJAFなどのロードサービスに連絡し、救援を依頼しましょう。JAFの会員であればガソリンの実費のみで済みますが非会員の場合はトータルで2万円くらいかかります。

近くにガソリンスタンドがある場合は、携行缶を借りてガソリンを入れてもらい給油しましょう。

ディーゼルエンジンの場合はガス欠になるとその仕様上給油しただけでは、復旧しませんのでロードサービスを呼ぶことになります。特に注意しましょう。

給油ランプが点灯したときはあとどれくらい走れるの?のまとめ

車 ガス欠 給油

ガソリンはこまめに給油することがガス欠にならない一番の秘訣です。時間的制約で給油できなかったり、急な出来事で給油できずに長距離の運転をすることにもなったりするので、日ごろの備えはやはり重要です。
 
ついつい給油ランプが点灯してからまとめて入れようと思っていると不意に長距離ドライブの予定が入ったりします。

燃料メーターが3分1になったら必ず給油するなど、給油ルールを決めておくとガス欠の危険性がぐっと減ります。

 
万が一、ガス欠になっても慌てずに安全を確保すれば、金銭的な負担はありますがロードサービスが何とかしてくれます。慌てていたり不安に駆られていたりすると正常な判断ができなくなります。
 
現在の道路環境であれば、追突事故などに気を付けて安全を確保できればなんとか復旧することはできます。落ち着て対応していきましょう。

 
最後までご覧いただきありがとうございます。

このブログ記事があなたの楽しいカーライフの一助になることを願っています。

エンジンの状態を知りたい、点検をしたいなどメンテナンスのご用命、車のことで分からないことがあるなどありましたらお気軽にお問い合わせくださいね^^

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