運転のこと

冬の車の困りごと 窓の曇りはどうしたらいいの?

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冬 車 結露 水

今年の冬は雨が多くて嫌です、と前も書いた気がしますが、この記事を書いている1月8日は西日本で荒天の原因になっている爆弾低気圧の影響で香取も結構雨風強かったです。

こんな日は車を走らせているとすぐに窓が曇って大変です。

油断していると大事故の原因になるので窓の曇りはすぐに解消しましょう!
そんな窓の曇りの原因や起こりにくくするコツを紹介しますので参考にしてください。

窓が曇る原因

車内と車外の温度差が大きくなることが最大の原因です。

濃霧についてのブログ記事でも触れましたが単位容積当たりが含める水蒸気量は温度が高くなるほど多くなりますので、露点以下まで空気が冷やされれば結露が起こります
関連記事:濃霧時の運転はここを気を付けて!車の知っトク情報

 

車内では運転手をはじめ同乗者の呼気に含まれる水分や、雨が降っていれば傘・靴・衣類についている水滴、など湿度が上がるものがたくさんあります。

例えば暖房で23度まで温めたとして湿度65%の場合、1立方メートルに13.4gの水蒸気が含まれ、5度まで冷やされると空気は水蒸気を6.8gしか含むことができないので残り6.6gが結露としてガラス面に付着します。
厳冬期に車を走らせれば簡単にガラスは外気とほぼ同じ温度まで冷やされてしまいますので、何か対策を打たないと頻繁にガラスが曇ってしまいこのまま運転するのは危険と言えます。

窓が曇らないようにするためには

簡単に言ってしまえば、結露を乾かすか、温度差をなくすか、湿度を下げるか、いずれかの方法を取れば結露はなくなります。具体的な方法を紹介しますので参考にしてくださいね。

デフロスターを使う

冬 車 デフロスター 結露

送風をデフロスターモードに切り替え、フロントガラスに乾いた暖かい空気を送り乾かす方法です。一番簡単な方法で効果もバツグンです。ただ、結露が大きくなってくると乾くのが遅くなりますのでフロントガラスの周辺部に曇りが見えたらすぐ付けましょう。

車種によってはできないこともありますが、デフロスターを使いながら車内への送風もできるようにしておくと同乗者が寒い思いをしないで済みます。
また、リアのガラスは電熱線でガラスを温めて結露を取ったり氷を溶かしたりするデフォッガーがついている車種もあります。
冬 結露 デフォッガー

デフロスターのボタンに似ていますが、デフォッガーのボタンは四角い窓枠に波打つ矢印が付いているマークのことが多いです。親切にREARと書いてある場合もあります。
冬 車 結露 リアの窓の曇りを取るデフォッガーボタン
結構熱くなるので、長時間の使用は控えて曇りが取れたらすぐオフにしましょう。
こちらは後付けが可能なのでリアが曇って見づらいと思う方はカーショップなどで取り付けを依頼してみましょう。

 

窓を開けて換気する

冬 窓を開ける 換気 結露対策

冬場にはあまり積極的に使いたくない方法ですよね。車内の水蒸気を多く持った空気が抜けて乾いた寒い空気が入ってきます。温度差がなくなることで結露しなくなり窓が曇らなくなるという手段です。何らかの理由でデフロスターが使えないときに有効だと思います。

これに似た方法で外気導入モードにするという方法もあります。冬は基本暖房をつけているので内気循環になっていると思いますが、外気導入することで窓を開けているのと同じような効果を得ることができます。どちらの方法もトンネル内や排気ガスが多く出るような大型車の後ろや横ではお勧めできません

 

エアコンを使う(A/Cボタンをオンにする)

エアコン デフロスター
コンプレッサーを使用すると同時に除湿機能も働くので、エアコンをつけるのも有効です。暖房はエンジンの排熱を利用しているのでコンプレッサーが動いていないため通常は除湿機能はついていません。
関連記事:夏前に車のエアコンをチェックしませんか?冷えない、異音、気になる症状のポイントを紹介

窓の曇り予防におすすめのもの

上記の方法は対処療法で条件が整えば再び曇ってしまいます。そうなるのはちょっと面倒くさいと思いますので、日ごろのお手入れの一環としてガラスを曇りにくい状態にしておくのも楽しいドライブをするために大事なことですよね。
いずれも簡単にできる方法ですので試してみてください。

ガラスを清潔に保つ

結露は何か足場となるものがあるとできやすくなります。ガラス面に付着した埃や小さなごみが多いと結露しやすいガラスと言えます。なので、日ごろからガラスをきれいな状態に保っておくと曇りにくくなります。

ケミカル商品などの曇り止めを使う

油膜とりやフロントガラスの内側専用ガラスコーティング剤、曇り止め剤などカーショップやホームセンターに多数おいてあると思います。

どちらもお手軽に使えますので試してみてください。スプレータイプのものが使いやすくておすすめです。

界面活性剤の入っているものであれば、ガラス面の親水性を高め水滴の出来にくい状態になります。中には親水性ではなく疎水性で撥水性の高めるものもあります。

間違って内側のガラスに撥水性のあるものを使ってしまいますと余計水滴ができやすくなり、曇りやすいガラスになってしまいますので注意しましょう。

冬に窓が曇ってしまったときのまとめ

車 曇った時の対処法 まとめ

走行中にフロントガラスやドアガラスが曇って視界が遮られてしまうと死角が大きくなってしまい非常に危険なのですぐに対策を取りましょう。

デフロスターを付ける、窓を開けて換気するなどを行い速やかに曇りを除去してください。
日ごろのメンテナンスとしてガラスの内側に曇り止めの対策をすることはとても有効なのでぜひやっておいてください。油膜とりできれいに掃除するだけで全然違います。

余談ですが、冬はガラスの外側が凍ることが良く起こりますので、曇り止めと併せて解氷スプレーやアイスカッターなどを準備しておくと良いです。どちらも数百円程度で購入できるものもありますので、冬の車内に常備させておくと急いでいるときに慌てずにすみますよ。

 

車内のクリーニングやプロが行うガラスコーティングなども曇りだけでなく様々なメリットがありますので、気になる方は一度ご相談ください。

楽しいドライブができるようにスバルショップ香取はあなたの車をメンテナンスします!

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